卵子ドナー体験談2506
こんにちは!Happiness japan egg bankです!
素敵な体験談をご紹介致します!
今回は2名の方の体験談です。
Mさんの体験談(21歳、初めての体験)
私は21歳の時、経済的理由と人助けの思いから卵子提供に応募しました。健康診断や心理面でのチェックもあり、すべてクリアしてから採卵に至りました。ホルモン注射で体調が不安定になったり、お腹が張る感じが続いたりもしましたが、お医者さんのサポートのおかげで無事に提供できました。受精卵が他人のもとで命になる可能性を考えると、複雑な気持ちもありましたが、今は良かったと思っています。
Rさんの体験談(26歳、初めての体験)
私は26歳の時、「Happiness Japan Egg Bank」を通じて卵子提供を経験しました。
社会人4年目で、将来のキャリアにも少しずつ安定感が出てきた頃、SNSでたまたま見かけた広告がきっかけでした。
“誰かの家族づくりを手助けしませんか?”というコピーとともに、若い女性が微笑んでいる画像が印象的で、なんとなくクリックしました。
正直、最初は「報酬がもらえる」という側面に惹かれたのも否定できません。でも詳細を読んでいくと、実際に子どもが欲しくても持てないご夫婦が多くいること、そして日本では卵子提供に名乗り出る女性がまだまだ少ないことを知りました。
迷いながらも、説明会にオンラインで参加してみることにしました。担当者の方はとても丁寧で、質問にも包み隠さず答えてくれました。匿名性はどうなるのか、将来的に子どもとつながることがあるのか、妊娠への影響は?など、不安な点を全てクリアにしてくれました。
応募後、まずは血液検査やホルモン値、遺伝性疾患のスクリーニングなどの健康診断を受けました。とても詳細で、こんなに自分の体の状態を調べてもらうことってないので、逆にありがたいと感じました。
心理面の適性も見られるため、簡単な性格テストや面談もありました。提供後に後悔したり、情緒が不安定にならないようにという配慮だったそうです。
提供が決まってから、採卵まで約1ヶ月ほどの準備期間がありました。ホルモン注射を自分で打つ必要があり、最初は怖かったですが、看護師さんの丁寧な指導のおかげで慣れていきました。お腹の皮下に打つ注射だったので、想像していたほど痛くはなかったです。
卵巣を刺激して卵胞を育てる期間は、お腹が張って苦しいと感じる日もありました。軽い腹痛や眠気があったり、体がむくんだ感じがして、会社にも少し早退をお願いした日もありました。ですが、思ったより日常生活は問題なく送れました。
採卵は静脈麻酔で行われ、痛みはありませんでした。30分ほどで終わり、その後2時間ほどベッドで休んでから帰宅しました。出血や強い腹痛などはなく、翌日には普通に職場に行けました。
採卵された卵子は無事に凍結保存され、適切なご夫婦に提供されるとのことでした。
今でも、「私の卵子から新しい命が生まれるかもしれない」と思うと、不思議な気持ちになります。遺伝子上は私の子かもしれないけれど、私は“母親”ではない。
でも、誰かにとってとても大切な存在になれる可能性がある。
Happiness Japan Egg Bankのスタッフの方々は常に私の気持ちに寄り添ってくれました。終始匿名性が守られ、報酬面も契約通りでしたし、無理な勧誘やリスクを隠すようなことも一切ありませんでした。
卵子提供は、自分の体に少なからず負担がかかる行為ですし、決して“軽い気持ち”でできるものではありません。でも、ちゃんと情報収集し、自分の意思で決断できれば、誰かの人生を変える素晴らしい体験になると思います。
私にとってこの経験は、ただの“医療行為”ではなく、自分の命の意味を見つめ直すような機会にもなりました。
とても素晴らしい感想、体験談をありがとうございました。
これから卵子ドナー登録を迷われている方の参考になればいいなと思ってます!
体験談を下さった方々ありがとうございます。