卵子提供についての情報を確認し、疑問点があれば卵子ドナー相談登録フォーム又はLINEの方に問い合わせ下さい。

卵子ドナー相談登録フォーム又はLINEからご連絡を下さった方にオンライン申請書を作成してもらいます。 作成して頂いた申込書の内容を検討させて頂きます。

次に電話及びメール又はLINEなどを通じて追加事項の必要部分がある場合は、担当者と確認の上、書類完成に至ります。

受理された申請書は、不妊夫婦など卵子提供が必要な方に選ばれるまで待機して頂きます。

待機される期間はプロフィールの内容や写真の有無など提供いただく様々な事項によって、期間は短くなる事や、長くなる事もあります。

レシピエント様から選択を受けた後、大体の日程が決定しましたら、現在の健康状態・詳細な渡航日程・その他必要事項などをもう一度確認を行い打ち合わせをさせて頂きます。

最終スケジュールが完了しましたら、弊社から準備する航空チケットで渡航され、現地のスタッフのサポートを受け、病院から近隣の宿泊施設にご案内致します。

日本人の専属女性医療コーディネーターが同行のうえ、病院をご訪問いただきます。
そこで、卵子ドナーとして必要な健康診断と排卵誘発プログラムが開始されます。

健康診断には、血液検査・尿検査・超音波検査・胸部レントゲン・心電図などが含まれます。

また、卵子提供にあたり、病院にて必要書類の作成にご協力いただきます。
この書類には、提供された卵子に対する権利を放棄し、自発的かつ善意で不妊に悩むご夫婦などに卵子を提供するという旨の内容が含まれます。

卵子ドナーとしてプログラムを開始するにあたり、生理開始の2～3日目以内に排卵誘発プログラムを開始いたします。

プログラム期間中は、より良い結果を得るため、クリニックより追加の栄養サプリメントが提供されるほか、健康状態に合わせた最適なケアが行われます。注射の種類や量、回数については、検診のたびに医師が判断し、適宜調整いたします。

排卵誘発期間は、生理開始から約10～14日間となり、その間に3～5回程度クリニックへ通院していただき、検診を受けていただきます。

採卵日については、採取予定日の2日前に最終決定され、同日に最後の自己注射を行っていただきます。

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当社独自のサポートサービスについて

プログラム期間中、ドナーの皆さまが海外でリラックスし、快適に滞在できるよう、当社では以下のようなサポートサービスを提供しております（※内容は渡航国によって異なります）：

• マッサージ
• 漢方治療
• ビタミン点滴

これらのサービスは、当社独自の取り組みであり、多くのドナーの方々にご好評をいただいております。

また、滞在中はドナーとしての生活上の注意事項を守っていただきながら、ショッピングや観光などもお楽しみいただけます。

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採卵日は、生理開始日を基準として約12日〜14日目を目安に行われます。手術に関する注意事項や当日のスケジュールについては、事前にクリニックより詳細な案内がありますので、それに沿ってご準備ください。

採卵手術は、睡眠麻酔（静脈麻酔）を使用して行われます。実際の採卵にかかる時間は約20〜30分程度ですが、麻酔から完全に覚醒するまでには2〜3時間程度必要となります（※個人差があります）。

目が覚めた後は医師の診察を受けていただき、その後、弊社スタッフが宿泊施設までご案内いたします。

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術後の注意点

・稀に、軽い頭痛・下腹部の痛み・めまいなどの症状が出る場合がありますが、これらは通常1週間程度で落ち着くとされています。
・ほとんどの卵子ドナーの方は、あらかじめご自身で準備された鎮痛剤を服用されています。
・ご帰国後は、十分な栄養と休息を取り、体調回復に努めてください。

なお、1％以下の確率でごく稀に重度の副作用が持続する場合があります。その際は、近隣の専門医の受診を速やかに行ってください。

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採卵当日に特に問題がなければ、軽い外出やショッピングも可能です。体調が良ければ、当日中にご帰国される方もいらっしゃいます。

採卵後、身体が十分に回復するまでには約2〜3ヶ月程度の期間が必要とされています。

弊社では、より良質な卵子の採取とドナー様の健康を最優先に考え、前回の採卵から少なくとも3ヶ月以上の間隔を空けていただくことを推奨しております。